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日誌

フリースクール、不登校じゃなくても通えます。

 

新年度が始まって一ヶ月が過ぎ連休も終わり、順調に5月病にかかっています、学びの森スタッフ田中です。先生だって人間だもの、ずっとおうちにいたいよう…と思うこともたまにはあります。まあ不思議なことに、ここに来てしまえば生徒たちがいて、その子たちと何をどんな風に学ぼうかを考えていると、いつの間にか時間が過ぎているのですが。

 

 

さてそんな今日この頃、新しく体験の子が来てくれたり、立て続けに無料相談にお問い合わせをいただいたり、学びの森フリースクールにも少しずつ動きが見えてきました。

 

これを機に、学びの森フリースクールがどんな場所なのか、どんな風に子どもたちが学んでいるのか、スタッフがどんな風に彼らの学びを考えているのか…といったことをお話ししてみたいと思います。もちろん学び方ある日の学びなどのページですでにご紹介していることとも重なるかと思いますが、今ここで整理してみたい、という個人的な思いもありまして。

 

 

そのためにまず整理しておきたいのが、そもそも

 

どんな子どもたちが学びの森フリースクールに通ってるの?

 

というところです。

 

 

 

どどん。一見普通の家のような、学びの森フリースクール。

 

 

「フリースクール」という名称からは、一般的には「不登校の子どもたちが居場所にしたり勉強したりする場所」というイメージが浮かんでくるかもしれません。

 

 

学びの森に通う生徒たちも、

 

学校に通えなくなり、学校以外の通える場所、

学習できる場所を探してやってきた

 

というパターンが多いです。

 

 

ですがもうひとつのパターンとして、保護者の方が

 

今のところ学校には通えているけれど、

もっとこの子に合った学び方ができる場所はないのだろうか?

 

と考えここに来られた、というパターンも存在します。

 

 

 

 

そう、

 

不登校ではないものの、

学校よりここで学ぶ方が合っているのではないかと

学びの森フリースクールに通うことを決断された方

 

も実はいらっしゃるのです。

 

その意味で、学びの森は世間一般で言うところの「フリースクール」とは少し違った印象を受ける場所かもしれません。

 

 

じゃあ、そんな不登校でも不登校じゃなくても通いにくる子どもたちがいる学びの森フリースクール(ハイスクール)って、どんな場所なんだろうか。ここで勉強するって、いったいどんなことなんだろうか。

 

これを引き続き、このブログで整理してみたいと思います。