形とアートの冒険!
どうも、学びの森のキノシタです。
2月から新しく講座が始まっています。
講師は学びの森に長年関わってくださっている湯川 久仁彦(ゆかわ くにひこ)さん。
今回は<子どもたちの形とアートの冒険>と表して<幾何学>をテーマにした講座を担当してくれました。
ではさっそく、どんな感じなのか見ていきましょう!
【第一回:モールとストローで遊んでみよう①】
まずは導入ということで、「糸かけ曼荼羅シミュレーター」というアプリで色んな幾何学模様をつくりました。
糸かけの「数」と、正三角形、正方形、正六角形などの「形」を選択すると、自動で曼荼羅をつくってくれます。
背景や糸の色も変えることができるので、一瞬で模様が変化するのを見ることができます。
生徒たちも思い思いの模様をつくりながら、
”うわっ!変な模様になった!”
”六角形の中に三角形がある!”
”この色いいなぁ”
と楽しんでいました。
お次は色々な「タイリング」を見ていきました。
2種類の図柄を見比べ、それぞれ気が付いたことや考えたことなどを話し合います。
するとある生徒が
”あれ?なんか向きは違うけど、全部同じ形ちゃう?”と言いました。
この時に湯川さんから「幾何学はパターン!」という名言が飛び出し、生徒たちも口をそろえて「パターン!」と唱えていました。
そしていよいよ、ストローとモール(の代わりに丸ゴム)を使って平面・立体図形づくりに挑戦しました。
ストローに丸ゴムを通すときの「通し方」が難しい!
湯川さんも資料の中で、あえて全部説明しません。
みんなで考える仕掛けがあるのも面白いポイントです。
写真を見たり、図に描いたりしながら、やっとのことで「!」とひらめきが舞い降りてきました。
丸ゴムが通せたら、あとはそれを変形。
こういうおもちゃを「zometool(ゾムツール)」というらしく、NASAとかでも使われているそうです。
どうすれば六角形、四角形、ひし形、四角錘などの形がつくれるのか、実際に手を動かしながら考えました。
みんな手を動かしながらの作業は好きみたいで、次々と新しい形を発見!
おかげで大幅に時間が余ってしまい、次回にやるつもりだった「polypad」というアプリで遊びました。
このアプリも使い方次第で色んなことが学べるようなので、また興味がある方は是非お家で検索してみてください。
【第二回:モールとストローで遊んでみよう②】
今回は「zometool」の改良版をつかって、多面体づくりに挑戦しました。
ストローを4cmに切って、そこに輪ゴムを通します。
この輪ゴムの通し方にも一工夫。
どんな工夫をしたのかは面白いので、保護者の方は是非お子さまに聞いてみてください!
改良版zometoolを使うと、こんな多面体をつくることができます。
写真は正四面体と立方体ですね。
悪戦苦闘しながら、みんなで正八面体にも挑戦しました。※みんなこれに1時間半ぐらい没頭してました笑
残すは正十二面体と正二十面体ですが、これはかなり骨が折れそうです…。
お次は紙を切り貼りして「切頂二十面体(穴あきサッカーボール)」と「ダ・ヴィンチの星」をつくりました。
生徒たちから急に「どっちが速くつくれるか勝負な!」と言われたので、図形が苦手な僕も必死で食らいつきました。
カニ食うてんのか?!というぐらいみんな静かで、没入感が伝わりました。笑
手と目と頭をフル回転させて、なんとかサッカーボールとダ・ヴィンチの星が完成!
最初は”もう無理や~、諦めよ…”と言っていた子も、最後まで諦めずに取り組むことができて、みんな大満足の表情。
やっぱりやりきるって大事なんだなと改めて思いました。
最後は「ダ・ヴィンチの星」を使って、名画『モナ・リザ』の謎に迫りました!
写真のように「ダ・ヴィンチの星」を通して『モナ・リザ』をよーく見てみると…。
”!!!”
みんなの頭の上にも星がピカーン!
気づけば僕も発見したことを興奮しながら共有しておりました。
こちらもどんな謎が隠されているのか知りたい人は、自分で試してみてください笑
とまぁこんな感じでワクワクがたくさん詰まった講座となっております。
生徒たちとの形とアートの冒険はまだ始まったばかり!
あと4回講座があるので、そちらもまた報告したいと思います。
では、また~

















