中学部 共創(co-creation)
【スクールアセンブリ】
学びの森の「日常」に関わることも生徒たちと一緒につくります。
実は一番自分ごととして考える必要があるのは日常のあれこれ。
例えば、学びの森における「約束事」。
みんなが安心・安全を感じながら学ぶために必要なことについてスタッフも含めみんなで議論します。
中学部ではこの日、「空き教室の利用方法」をめぐって話し合いました。
“空き教室をもっと有効に活用したい。”
“誰がどんな目的で使うのか、一定のルールを作ったほうが良いと思う。”
“学習の時間に利用するなら、学習以外の目的で使うのはあかんと思う。”
“模試のために集中して学習したい人と、複数の人で集まって話し合いながら課題を進めたい人が一緒になったらまずいんじゃない?”
“小学生にも目的やルールを共有するにはどうしたらいいかな?”
などなど、色々な意見が出てきて、最初はなかなか意見がまとまりませんでした。
でも、どの議題から話し合えばいいか、いつまでに決めないといけないかなど、一つひとつ順を追ってみんなで合意をつくっていきました。
時間はかかりましたが、みんなが納得のいく目的とルールが完成し、空き教室が利用できることに。
みんなが学びの森の一員としての責任を持って声をあげる、納得いくまで議論する、そうやってつくったものを大切に守る、また作り変える…。
こうしたプロセスを積み重ねることで、生徒たちは民主的に場をつくる力を身につけます。
【スクールイベント】
季節ごとにスクールイベントを開催しています。
春はお花見や自然の中でのBBQ、
夏は合宿、
秋は保護者の方も参加できる運動会、
冬はパティシエの方に教わりながらつくったケーキを食べながら楽しむクリスマス会などがあります。
これらも毎年生徒たちと話し合いながら少しずつアップデート。
“昨年のここは反省点だね”
“じゃあ今年はこんな風にしてみよう”
と、みんなが楽しめるイベントにするためにはどうすれば良いかを考え、更新し続けています。
【遠足や合宿】
中学部は遠足を自分たちで企画・実行します。
「何のために、どこに行くのか?」
そういった目的の部分から生徒同士で話し合い、みんなが納得のいくプランを練り上げます。
予算もしっかり算出し、スタッフたちに掛け合います。
ただ単に意見を出すのではなく、それを実現するために誰が何をするのかまで考えてつくっていく。
オーダーメイドの遠足だからこそ、実行したときの喜びも大きいようです。
また、合宿にはこれまで、六甲・淡路島・若狭湾・近江今津などへ行きました。
身体いっぱいに自然を感じたり、みんなで同じご飯を食べたり、夜に枕投げをしたり…。
家庭ではできない経験がたくさん詰まっています。











