YouTuberになろう!
どうも、学びの森のキノシタです。
先日、第二回目の映像講座がありました。
今回のテーマは「YouTuberになろう!」です。
自分たちで映像を撮影し、編集するだけでなく、発信して受け取ってもらうところまで取り組むことが目的です。
この日は編集の技術を学ぶことに時間を使いましたが、今後はYouTubeアカウントの作り方や配信の仕方なども学ぶ予定です。
さてさて、この日を迎えるまでに、講師の田中さんから一つ課題が出されていました。
それは「グループごとに1~2分程度のYouTubeっぽい動画を撮影しておく」こと。
「15日に映像の講座あるから動画撮影しといてなー」
と毎日アナウンスしたにも関わらず、前日まで(当日の午前までのグループも!)撮影しない肝の据わりっぷり。
みんなお尻に火がついて燃え盛りながら撮影を終えていました。笑
でも決してテキトーに済ませているわけではなかったなと。
各グループで、みんなが納得するまでどんな動画にするか話し合ったり、撮影する中でより自分たちのイメージに近いものを撮影しようと何度もリテイクしたり、音声をアテレコするなどの工夫を加えたりしていました。
僕も撮影に協力したのですが、終始生徒たちの発想や表現に驚きというか、感心しました。
なんでこんなことを思いつくんやろう?というのはもちろん、それを「YouTubeっぽく」表現してしまえるのはなぜなんでしょう?
僕は芸人さんが好きで、ネタをよくYouTubeで見ます。
そんな芸人さんも、今や全員YouTubeチャンネルをつくっている時代。
ネタは好きやけどYouTubeは…や、その逆も多いにあり、その「文法」の違いって何なんだろうといつも不思議に思っていました。
生徒たちと一緒に撮影していると、その違いが目の前にドーン!と立ち現れました。
そして、僕の知らない文法をいとも簡単に、当たり前に使いこなす生徒たち。
これがデジタルネイティブってやつか…?と若干戸惑いもありながら、何か新しい領域に足を踏み入れさせてもらっている感じがしました。
講座の中でも、田中さんが編集の方法を伝えているときに
あぁ~、そうしたらよかったんか!別の方法でやっててめっちゃ時間かかったのに!
これでこうできるなら、こんなこともできるんちゃう?
あ、そのやり方この動画でも解説されてたー!
と、即吸収→即応用、YouTubeを駆使しながら実践の中で技術を身につけていく姿に脱帽。
僕は置いてけぼりをくらい、みんなの背中をただただ見つめるだけとなりました。
またそうやっているみんなの表情の本当に真剣で楽しそうなこと!
動画の撮影や編集・発信、それを生業とするYouTuberがいかに身近なもので、自分でもやってみたいと思えるものなんだと改めて思いました。
講座があった次の日から「この時間編集していい?」と聞きにくる生徒たち。
「好きこそものの上手なれ」という言葉の通り、どんどん編集の幅や深みが増している気がします。
次回の講座までに、いったいどんな動画が完成するのか?!
そして次回はついに学びの森のYouTubeアカウントが完成するのか?!
乞うご期待です!!
では、また~