どうも、学びの森のキノシタです。

ようやく涼しくなってきたかと思ったら暑かったり、日中は暑いのに夜は寒かったり、パッとしない気候が続いていますね…。

季節的にはもう秋と呼べるのでしょうか？

 

秋と言えば「読書の秋」「食欲の秋」いや「スポーツの秋」！

ということで、学びの森スポーツフェスタ2024を開催いたしました！！

 

昨年は小学生が主体となり運動会を企画・運営してくれましたが、今年は久保先生が企画・運営をしてくれました。

というのも、久保先生の中で「保護者の方も一緒に参加できて、運動の得意・不得意に関係なく楽しめる運動会にしたい」という想いがあったからです。

そこで今回はイベントの名前を「スポーツフェスタ2024」とし、取り組む競技も「モルック」に決定！

 

生徒も保護者もスタッフも、モルックは初めてという人がほとんどだったので、亀岡市のスポーツ推進協議委員会の皆さんにもご協力いただき、一から丁寧に教えてもらいました。

ルールはちょっとややこしいのですが、とりあえず木を投げて木を倒して50点ちょうどを目指すというものです。笑

詳しく知りたい方は検索してみてください。

 

 

生徒、保護者、スタッフ総勢50名参加のスーパーモルック大会は、合計12チームの対抗戦！

3つのグループに分かれて戦い、それぞれに優勝を目指しました！

 

ボウリングのピンのように並んだ木に向かって木を投げるんですが、これが思ったように当たらない！

地面でバウンドすると、予想もつかないところにピョーン。

１本だけ倒そうと思っても、他のも巻き込んでバコーン。

焦れば焦るほど、狙ったところに投げることができません…。

 

 

 

 

しかも、3人連続で1本も当てられないと失格であったり、50点をオーバーすると25点から再開という制約付き。

誰かが投げるたびに、歓喜と悲哀の声が上がっていました。

得意・不得意に関係なく、当たっても当たらなくても盛り上がる楽しい競技、モルック。

時間一杯までみんなで楽しむことができました。

 

結果発表と閉会式、後片付けをして、学びの森スポーツフェスタ2024は無事終了！

いつも通り生徒たちは参加賞のジュースとお菓子、パンに群がっていました。笑

 

生徒や保護者、スタッフの感想には

 

・初めての競技で楽しかった。チームでの協力や作戦が必要なところが面白かった。

・倒す木が意外と短くて苦戦した。

・12点を狙って当てられたのが嬉しかった。プレッシャーもあったけど勝ててよかった。

・1位じゃなかったけど、みんなとできてよかった。

・味方が2回当てられなかったときに、自分の番が回ってきたときはドキドキした。

・学校の運動会とはかなり違ったので、新鮮で楽しかった。

・前よりも大きな規模や人数で楽しめた。得意・不得意や年齢問わず楽しめたのがよかった。

・ほとんど身体を動かさないのに盛り上がるのか心配だったけど、十分盛り上がることができた。

・上手なプレーをするより、下手なプレーや失敗のほうが盛り上がるところが面白かった。

・初めてだったけど、ルールを教えてもらいながらできてよかった。

・保護者も参加する形は、子どものいつもとは違う一面を見ることができるので良かったと思う。

・モルックは楽しかったけど、来年は別の競技も一緒にやりたい。

・チームに分かれて戦ったので、それぞれにコミュニケーションや団結が生まれていたのが良かった。

・試合時間が長く、間延びした感じのときもあった。

・自分の番を待っているときに、持ち場を離れて遊ぶ人がいて困ることも多かった。

・倒れた木を起こす作業を、特定の人だけが行っていたので、交替できたほうがよかった。

・その時だけ楽しむ競技も良いが、練習を重ねて臨む競技もやってみたい。

 

などがありました。

なるほどなるほど。次回以降これらの感想を活かすことができたらいいなと思います。

 

こんな風に、保護者の方と立場を超えて一緒に何かをする時間も楽しいですね。

今後もこういった機会をつくっていけたらと思います。

 

最後に、モルックを教えてくださったスポーツ推進協議委員会の皆さま、お忙しい中集まってくださった保護者の皆さま、企画・運営をしてくれた久保先生、カメラマンの田中さんとT君に改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。

また来年も楽しいことしましょう！

では、また～