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日誌

音楽祭を終えて♪

こんにちは、亀谷です。

異常に暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ほとんど雨も降っていないので、今度はゲリラ豪雨に見舞われないかと心配もありますが、、

とにかく元気にこの夏を過ごしたいと思います!

 

学びの森では、昨日音楽祭を無事に終えることができ、

盛り上がりの余韻を感じながら、また普段の日常をスタートしていますが、

みんなまたひとつ、次のステージにあがったなという感じがしています。

 

最近ずっとブログを更新できていませんでしたが、

今回は、<音の講座>の振り返りを私なりに書かせていただこうと思います。

私自身はCグループのメンバーとして参加していたのですが、

このグループは、正直言って出席率が毎回不安定で、なかなかメンバーが揃わない、という条件の中、本番を迎えました。

なかなかメンバーが揃わないと、やっぱり全体の士気もなかなか思うように上がらず、

一時は「これほんまに本番やれるんかな、、」「これってこのまま時間過ぎてくけど、誰か責任取ってくれるんやろか、、」

とまで思ったほどです((+_+))これは言葉にしたわけではないですけど、メンバーみんな感じた本音ではないでしょうか。

それが、それがです!

最後の練習のときに、このままでは終われない!なんとかしたい!という気持ちがCグループに湧いてきて、

実は私たちCグループは、練習時間の延長をさせてもらえました。

その延長の時間に、ようやく「リズムがそろう」という瞬間を味わうことができ、曲としての形が見えてきたんです。

やっと少し手ごたえを感じることができ、これでなんとか明日の本番を迎えるぞ!という雰囲気に。。。

そして当日。まずはリハーサル。他の生徒、先生の前で初めての演奏です。

緊張しましたが、なんとこのリハーサルでリズムも完ぺきに揃い、ひとつにまとまった(T_T)!!!感動

昨日の練習に来れていなかった生徒もいたので、実は少し心配していましたが、

家で練習して来てくれて、スッと曲にのって弾いてくれました。

ステージの上で順調に進むリハーサル。

演奏している私たち自身が、「え?なにこれ?そろってるやん!」という、ある意味戸惑うというか、

不思議な感覚だったように思います。

その感覚が、「え?偶然?」ではなく、何度か繰り返しても同じように演奏できてる自分たちに気づき、

「あ、できるようになってるんか~」「リズムを合わせて、バンドで演奏するってこんな感じなんか~」と

おぼろげに感じた、というのが私の印象です。みんなもそのテンションの高まりを感じながら、

どうとらえて、どう表現したらいいんだろう、という顔をしていたように見えましたが、

間違いなく楽しかったし、とても嬉しかったと思います。私も感動しました。

ひとつは「ホッとした」したというのも本音かもしれません。

それでもそれ以上に、グループとして成し遂げたことがすごく嬉しかったです。

 

この当日の演奏に至るまで、期間にして1か月とちょっと。

練習回数は4回(プラス延長分。延長のチャンスをくださって本当にありがとうございました涙)

この間、Cグループの関係も前進しました。私はこれも同じくらい嬉しく思っています。

最初は、グループの中で生徒同士のコミュニケーションが取れる人と、

あまり取れない人に分かれていましたが、

最後にはメンバー同士の交流が深まり、思いやりというか、

なんか仲良くなっている雰囲気ができていて本当に良かったなぁと思っています。

自分がミスしたら迷惑をかけてしまう、できない自分が嫌だ、ということは、

全員が感じたことだと思いますが、

最後まで諦めずにやり遂げました。

ともすると、自分ができていないことより、他の人のほうができていない、とか、

ミスせずにやってよ、とか、そういった感情すら持つかもしれないところを、

誰もそんなことは口にせず、思いやりで耐えきった、という印象です。

それが絶対これからの歩みにつながる、と早速ですが確信しています。

感動をありがとう。

そしてまた組みましょう、バンド♪

みんな自信もって次のステージに上がろう!