美術館とのつながりの中で
どうも、学びの森のキノシタです。
今日は亀岡にある「みずのき美術館」の展覧会へ参加してきました。
え?展覧会って見るもんじゃないの?
そう思われた方もいるかもしれません。でも、今回は文字通り「参加」してきたんです。
展覧会の名前は「なんたうん2022」。
南丹市の「なんたん」と「街(town)」をかけています。
美術館にできる架空の街「なんたうん」。
ここでは色々な人・モノ・ことと出会うことができます。
学びの森の生徒たちも、その街の住人としてお招きいただきました。
詳しい情報はコチラをご覧ください→「展覧会|みずのき美術館」
美術館では、
・古生地で座布団をつくる
・壁一面に黒いペンで線を描く
・自分の好きなものを描いて壁に貼る
・自分のお気に入りの作品を展示する
・ドミノで遊ぶ
の5つの参加の仕方が選べます。
生徒たちはうまい具合に5つに分かれ、そのあとはもうただただ心と身体を動かすのみ!
僕は展示と座布団づくりに集中しすぎて、生徒のことはほとんど何も見ていませんでした!
でもちらっと見える笑顔や、ちらっと聞こえる声から、ホンマに楽しそうに参加している様子は察することができました。
実際、帰り道で感想を聞いていると、みんな大満足だったようです。
今回は展示や作品づくりという形での参加でした。
でも、「なんたうん2022」には色々な団体の方や、フラッと美術館に立ち寄った方なども参加されています。
今後は、そんな人たちや、そんな人たちの作品・場などにも「参加」できたらいいなと思いました。
美術館とのつながりの中で、色々な人・モノ・ことと出会う機会をこれからつくっていけたら面白そうです。
展覧会の開催期間中、保護者の方やこのブログをご覧になった方、是非一度足を運んでみてください。
それぞれの「参加」の仕方で楽しんでいただけると思います。
では、また~