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日誌

あっという間に

こんばんは、学びの森のキノシタです。

 

 

 

 

この前生徒と一緒に京都府立図書館へ行ってきました。

 

 

 

 

京都府立図書館では、学びの森全体で100冊の本を、半年間借りることができます。

 

 

 

 

その本を自ら自分たちで選ぶのが、今回の訪問の目的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

前回の訪問は、国際交流基金の見学も兼ねていたため全員で向かいましたが、

 

 

 

 

今回は本の選定だけだったので、任意での参加になりました。

 

 

 

 

集まったのは日頃から見ていて「本好き」と思われる徒たちばかり。強者揃いです。

 

 

 

 

亀岡から京都方面へ向かう生徒たちを引率しながら、みんなどんな本を選ぶのか想像するのも楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

地下鉄東山駅の改札で京都市内組と合流し、いざ図書館へ。

 

 

 

 

あの辺りの町並みは大阪出身の僕からしたら「THE KYOTO」って感じがします。

 

 

 

 

川沿いの柳が風に揺れているのを横目に歩くこと10分。目的地到着です。

 

 

担当の方に挨拶をすませ、レッツ本選び!!

 

 

 

 

どーんとそびえ立つ本棚に貯蔵されている本の数は約4万冊。

 

 

 

 

本から出るエネルギーにあてられながら、じっくり本を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の借りたいと思う本を予めメモしてきた子もいれば、その場の直感で選んでいる子も。

 

 

物語、実用書、伝記…。みんないろんな種類の本をガンガン選んでいきます。

 

 

上限の100冊を「あっという間に」選び終えました。

 

 

 

 

こういうときの生徒の集中力ってすごいなぁと改めて驚かされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、選ん本は2日後、すぐに学びの森へ届けられました。

 

 

 

 

空になって寂しかった本棚もこの通り。

 

 

これからまた半年間、学びの森の生徒たちの血となり肉となってくれることでしょう!

 

 

 

 

自分を振り返っても、本との出会いはラブストーリー以上に「突然に」やってくるように思います。

 

 

 

 

読もうと思って選んだ生徒だけでなく、今回参加しなかった生徒にも、手にとってみてほしいです。

 

 

 

 

以上、京都府立図書館訪問の報告でした。

 

 

 

 

では、また~