みなさんこんばんは、学びの森のキノシタです。

 

 

 

今日から新年度がスタートしました。（もちろん遅刻せず）

 

 

 

生徒もスタッフも入れ替わりがあり、まさしく新体制でのスタートです。

 

 

 

新しい環境ではなにかと不安もありますが、新しい環境だからこそできる面白い取り組みも始まりました。

 

 

 

今回はその初日のオリエンテーションの様子を…。

 

 

 

と思いましたが、その前に！みなさんに重大な報告があります！！

 

 

 

先日のブログ「2019年度、学びの森卒業式」をお読みになった方は、ある異変にお気づきだったでしょうか？

 

 

 

まずはこちらの写真をご覧ください。これは昨年度の卒業式です。

 

 

 

 

 

 

つづいてこちらが今年度の卒業式。

 

 

 

 

 

もうお分かりの方もおられると思います。

 

 

 

 

 

 

そう！ヘゴシダです！！

 

 

 

20年前に沖縄からやってきて以来、この学びの森を見守り続けてくれていたヘゴシダが無くなってしまったんです！！！

 

 

 

これには代表の北村も涙を隠せなかった様子…。

 

 

 

それはそうですよね。20年間ずーっと、それこそここがまだ「アウラ亀岡校」という私塾だった時代から、「学びの森フリースクール／ハイスクール」になるまで一緒だったんですから。

 

 

 

まさしく学びの森のシンボルツリーだったヘゴシダくん。いや、ヘゴシダ先輩。

 

 

 

先輩がいないと、教室はいつもより見通しはいいし、日当たりはいいけど、やっぱり寂しいです。

 

 

 

先輩のもとに集まり、ゲームをしたり、勉強をしたり、他愛ない話をしたり、真剣な議論をしたり…。

 

 

 

 

 

 

そんな日々が二度とやってこない…。

 

 

 

わけはない。

 

 

 

やってきました！再び遠路はるばる沖縄から！！

 

 

 

 

 

見てください。この生命力溢れる姿を。

 

 

 

実は今から1週間ぐらい前に職人さんが植えにきてくださいました。

 

 

 

 

 

 

先代のヘゴシダは「たおやめぶり」的だったんですが、このヘゴシダは「ますらおぶり」的じゃないですか？！

 

 

 

朝、大きく手を広げて「うーーーーんっ」と伸びをしているような姿に、＜新たな始まり＞を感じさせられます。

 

 

 

この新しいヘゴシダの木の下で、いったいどんな物語が描かれていくのか？

 

 

 

楽しみでしかたありません。

 

 

 

オリエンテーションの様子はまた明日ご紹介します！

 

 

 

あ、ちなみに先代のヘゴシダはというと…。

 

 

 

 

 

 

 

挿し木で教室の隅っこにおられます。

 

 

 

頭を触ると、なんだかまた葉が生えてきそうなので蘇るかもしれません！

 

 

 

先代の様子も随時更新します。

 

 

 

では、また～