亀岡市長、学びの森に
こんにちは、学びの森のタナカです。
先日、桂川孝裕亀岡市長が学びの森に視察に来られました。
塾長の話を聞きつつ、教室の雰囲気や生徒たちの学習の様子や
桜井先生のゼミの様子を視察されました。
その後は塾長と、学びの森が生まれた経緯、亀岡という土地で「不登校」や「フリースクール」を取り巻く環境、亀岡市の教育の現状についてなど……いろいろな話をされ、学びの森について知っていただけたようでした。
学びの森は、「京都府教育委員会認定フリースクール」です。
耳馴染みのない方も多いかと思いますが、学びの森に出席することが、その人が所属する在籍小中学校の出席と認定されるフリースクールのことを指します。
そのため学びの森では、ここに通う生徒の出席情報を在籍校にお送りしたり、生徒の定期テストのために学習状況を報告したりと、各市町村の小中学校さんとやりとりすることが多いのです。
また、「なんたんユースHUB」(※)で官民や専門領域の垣根をこえ、亀岡市の各団体さんと連携を図ったりもしています。
(※なんたんユースHUB…なんたん地域(亀岡市、南丹市、京丹波町など)で不登校・ひきこもり支援に携わる団体が加盟する「なんたん子ども若者ネットワーク会議」が提供している支援を統括し、連携を図りつつ個々人に沿った支援をご提案する取組み)
拠点が亀岡市にあるという点だけでなく、そういった点でも、「亀岡市」との関わりは大きい学びの森。
市と協力しながら、今後も亀岡に暮らす、亀岡で学ぶ子どもたちのために出来ることを模索していきたいと思った亀岡市長の視察でした。