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日誌

学びは世界を広げる

 

学校へ行けなくなってしまうと、多くの子どもたちはまるで
自分の人生が終わってしまったかのように
世界が終ってしまったかのように感じてしまいます。

 

それは子どもだけではありません。

 

親にとっても同じような感じを抱かれるものです。

 

 

 

そんな子どもたちに対して、私たちは「学び」という活動を通して
その世界を広げてもらおうと試みます。

 

本来、「学び」とは、自分の持っている世界を広げるためにあります。
自分の置かれている状況から、より自由な世界へと導いてくれるものです。

 

ところが、不登校になった子どもたちは、

学びの場である学校で、その世界を失ったかのような感覚を持ったわけです。

 

テスト、成績、偏差値、受験・・・

 

そういったキーワードで表現される学びの世界は、とても限定的なものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

もっと自分をワクワクさせてくれる

もっと未来に希望を見せてくれる学びの世界が、私たちの身の回りにはいろいろあるんです。

 

学びの森では、そんな学びの世界を彼らに提供したいと考えているのです。

 

学びは、自分をどんどん更新してくれます。

 

学べば学ぶほど、新しい世界を
そして新しい自分を発見させてくれます。

 

そのためには、これまでの世界を一旦批判的に捉え直し
そこから新しい世界を創り出す作業が必要となるのです。

 

 

 

「不登校、そこから始まる人生がおもしろい」

 

 

 

新しい学びの世界は、希望を届けてくれるのです。