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日誌

暑さをこえていく

 

「あついー!!」

 

 

 

 

最近毎朝生徒たちから聞く言葉です。

 

 

確かにあつい。めっちゃあつい。

 

 

 

 

学びの森に来る生徒の多くは、

 

・電車→バス

・自転車

・徒歩

 

のどれかでやってきます。

 

 

 

バスに乗ってくる人たち(私タナカも含めて)はクーラーの効いた車内からほんの数十秒歩いてくるだけなので、たいてい涼しい顔をしています。

 

 

 

この「あついー!」を言うのは自転車か徒歩でやってくる人たちです。

 

見てください。

 

 

 

 

 

 

 

このお日さまがぎらぎらと照りつける坂道を、歩いてきたり自転車をこいできたり。

 

す、すごすぎる。そら「あついー!!」ってなるわ。

 

 

 

 

この暑さをこえて、原始的な手段(?)でここまでやってくる生徒たちのたくましさに、実は私は結構感動しています。

 

 

 

 

こんなにあつい中、歩いてでも自転車こいででも(もちろん電車とバスを使ってでも)生徒たちが「来たい」と思うような場にしなあかんなあと、背すじをのばす暑さなのでした。