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子どもたちの変容

乗越える

NO.019

友達関係がきっかけ

学区の関係で小学生の時の仲の良かった友達がみんな違う中学校へ行き、彼が学校で孤立したことが学校へ行きにくくなったきっかけだったようです。彼は、中3くらいから時々休み始め、それでも中学時代は何とか通うことができ、高校は第一志望の学校へ入学することができました。

うつ状態

高校に入ると今度は、クラブと勉強との両立で苦しくなり、病気で1週間ほど休んだことがきっかけになって学校へ行かなくなりました。高校では欠席が続くとだんだん出席日数でひっかかり、担任からはプレッシャーの電話がかかり、結局単位を落とすことになっていきました。そうこうしてるうちに留年が決まり、新年度からやり直そうと決心するものの長続きせず、再び家でひきこもるようになっていったそうです。その時、親のすすめもあってクリニックに行き、「うつ」と診断されました。

自分の興味を活かして

不登校になってしばらくは家にいたそうですが、やがて学びの森に通い始めることになります。在籍していた高校から連携先の通信制の高校へ籍を移し、新しい生活が始まりました。自分のペースで学習を進めることと、心のケアが最初の頃の関わりだったように思います。やがて彼は、高卒の資格を取り自分の興味のある歴史学部へ進学しました。目標が持てたことが彼にとってとても大きかったことだったと思います。

乗越える自信

大学へ入学して1年目は時々通学が苦しくなったこともあったそうですが、今では、ゼミにサークルに、そしてアルバイトに忙しい日々を送っているようです。毎週学びの森にやって来て、後輩たちの面倒を見てくれています。

性別 : 男(亀岡市)

在籍年齢 : 高2〜高3(1年浪人)