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日誌

身体、喜ぶ

こんばんは、学びの森のキノシタです。

 

 

 

 

今日は久しぶりに<外遊び>がありました。

 

 

 

 

すっかり秋らしい気候になり、澄み渡った空の青と少し肌寒いくらいの風が身体を刺激する今日このごろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学びの森の生徒たちも、それを敏感に感じているのか、今日の<外遊び>は参加者がいつもより多かった気がします。

 

 

 

 

僕が公園に到着すると、ドッヂボールが始まろうとしていました。

 

 

 

 

チーム分けの「グッパ」をするときにいつも出てくる地域差。

 

 

 

 

「グーッパーで、分かれましょ!」と言う子がいれば

 

 

 

 

「グッパー、グッパー、グッパで分けても文句なし!」と言う子もいます。

 

 

 

 

なんでこんな地域によって違うんやろう、でもそういうのがあってもみんななんとなくグッパするしええな

 

 

 

 

なんて思いながらドッヂボール開始です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなギャーギャー言いながらボールを避けたり、追いかけたりしていました。

 

 

 

 

3試合もすると、全身から汗が滲んできます。

 

 

 

 

その汗が秋の風でひんやり冷やされるのもまた気持ちが良い。

 

 

 

 

そうそう、以前ブログでご紹介した「AOAプロジェクト」ですが、実は参加者があまり多くありませんでした。

 

 

 

 

「宿泊」というハードルが高かったのか、生徒たちの興味を惹かなかったのか、あまり「みんなで一緒に」が肌に合わないのか…

 

 

 

 

理由はわかりませんが、企画した僕としてはちょっと悔しい気持ちがありました。

 

 

 

 

また、参加者が少なかったことに対して「バラバラ」な感じがして不安に思う気持ちもありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも今日の<外遊び>で、「バラバラ」な感じによる不安は無くなったように思います。

 

 

 

 

そして身体が喜ぶことの前では、大人も子どもも関係なくみんな素直になるというのも発見でした。

 

 

 

 

身体が喜ぶ機会・条件を作っていけたらいいなと思います。

 

 

 

 

では、また~